2匹と2人、はじめての引越し〈③引越し当日編〉

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引越し当日の流れとやること

いよいよ引越し当日です!

この日の段取りですが、まず夫には一足先に新居に行ってもらいます。引越し作業が始まる8:00まで荷造りのラストスパート。作業員さんが到着したら搬出の指示出し。搬出完了と同時に猫と共に旧居を脱出。新居へは業者さんが先に着くと思うので、どの部屋にどの家具を配置するか書いたメモを夫に渡しておき、そのとおりに搬入の指示を出しておいてもらう。猫たちには新居の寝室を拠点として徐々に行動範囲を広げてもらえるよう、まず寝室に猫ベッドや爪とぎ、猫トイレを展開。ここまでを当日中に完了させられればミッションクリアです。

夫を見送り、荷造りにスパートをかけるため早目に猫の朝ごはんを済ませました。うちの猫は2匹とも、ご飯は出されたその場で完食するタイプなので問題ありませんが、徐々に食べたり食欲にムラがあったりする子の場合は無理に食べさせなくても大丈夫だと思います。新居で一時的にでも落ち着いて食事できる環境を整えてあげれば大半の子はいずれ食べてくれるはずです。ここからしばらく水分摂取がしづらくなると思うのでスープとかウェットフードとかをあげておいても良いかもしれません。今回は新居までぶらっと徒歩移動することが前提なので、乗り物での移動を考えている方は猫の乗り物酔いについて情報を集めておくことをおすすめします。

ご飯が終わったら猫たちをキャリーに閉じ込め怒涛の荷造り!猫トイレは可能な限り現状を保持したまま新居に持っていきたかったので汚物を片付けて砂をまるごとビニール袋に移し、さらに袋を二重にして口をしばっておきました。爪とぎや猫ベッドなどもギリギリまで出しっぱなしだったのでこのタイミングで梱包。

最終的に梱包材が少し足りませんでしたが、そこは引越し屋さんがうまくやってくれました。

8:00 荷物の搬出開始

8:00前に作業員さん(男性3名)が到着。搬出作業が始まる前に作業全体の段取りや荷物の確認などリーダーの人と軽く打ち合わせがありました。

そしていよいよ搬出開始!

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廊下あたりから順番に搬出していくのかと思っていたのですが、実際には家具や家電を2人で運びつつ1人はダンボールを運び、洗濯機や本棚など大きくて重いものは3人でというように効率よく作業されていました。

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あらかた搬出を終えて見てみると、

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ベッドの下は綿棒だらけ。栗蒸しが綿棒で遊ぶのが大好きなのですが、だいたい最終的にベッドの下に落としてしまっていたので、こんなに溜まってしまっていました。綿棒好きの猫を飼っている人でない限りとても理解できない状況だと思うので、さぞ気味が悪かっただろう…と申し訳ない気持ちに。

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冷蔵庫の下もご覧の通り、オモチャがどっさり。ここにあったんだ!と、この数年中に紛失したオモチャたちとの再会を喜んだのもつかの間。ちょっと放置している間にすべて夫に捨てられてしまいました。まだ使えそうなものもあったのに!

当然ですが搬出中はホコリが凄かったです。わたしは猫やハウスダストなどアレルギー体質であるにもかかわらずズボラで手の届かない場所は一切掃除しないタイプなので、ソファやベッドの下はホコリだらけでした。このために事前にアレルギー薬を仕込んで搬出作業中は一箇所しかない窓を全開(めっちゃ寒かった)にしていたところ、予想以上に問題なく乗り切れました。

搬出作業が進む中、家主は思ったよりやることなかったので、作業員さんの邪魔にならない程度にホコリが凄い場所をちょこちょこ掃除したりしていました。

どんどん進む搬出作業。そのとき猫たちは…

朝ごはんの後でキャリーに入れた直後からワンワン鳴いたりキャリーを揺らしたり大騒ぎだった2匹。

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暴れるので倒れてしまったキャリーバッグ

バタバタしていたのでずっと無視していたところ気がついたら静かになっていました。おそらく作業員さんの到着と同時に気配を消したのでしょう。引越し作業中もずっと静かでした。

どこか一部屋の搬出を先に終え(もしくはその部屋だけ荷物を置かないなど)搬出作業中は猫はそこに放置というのが一般的っぽいので、そうできるのであればそうしたほうが良いです。旧居はとにかく狭く場所がなかったため、先に搬出が済んだ押入れにキャリーを安置していました。

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シュール

10:00 旧居を脱出し新居へ

作業開始から2時間後、搬出が完了したので新居へ向かいます。

栗蒸しは3.8kg、飴りんごは5.2kgくらいあるので、合計9kg+キャリーバッグの重さで合計ほぼ10kgくらいのものを持って新居までの道のり2kmを歩くことになります。恥ずかしいことに普段から引きこもり気味の生活を送っていて体力が皆無なので、手持ちタイプやソフトタイプのキャリーでは絶対に無理だと思いました。

そこで運搬に使ったのがこのリュック型キャリー。

前と後ろで2匹同時に運べるうえ両手もほぼフリーです。実はこのキャリーは1〜2年前から使っているのですがなかなか頑丈で、5kgオーバーの飴りんごを入れてもびくともしません。欠点があるとしたら色が地味…かわいいカラーや柄のものも出てほしいです。あと中が基本布っぽいので汚れが染み込むことがあります(わが家のものは栗蒸しの涙ヨゴレでけっこう荒れています)

とはいえめっちゃ重くて死にそうでした。しかも飴りんごは移動中ずっと大騒ぎしていたのでちょっと恥ずかしかったです。。。笑 栗蒸しは1〜2回鳴いたくらいであとはずっと静かでした。騒いでもムダだと悟っていたのでしょうか。

30分くらいかかって無事新居に到着。

12:00 作業員さん撤収。片付け開始

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新居ではすでに先に到着した作業員さんたちにより搬入が始まっていました。

寝室の搬入が早めに落ち着いていたので、暖房をつけて寝室にキャリーごと猫を入れてほったらかしに。その後は夫とともに搬入の指示出しを続け、作業員さんたちが帰っていったのは12:00ごろ。おつかれさまでした!

f:id:antenna_nu:20180530234627j:plainf:id:antenna_nu:20180530234632j:plain どこもかしこもダンボールだらけです。

いよいよキャリーを開けることに。猫たちの反応は…?

ひとまず搬入作業も終わったことだし、キャリーを開けてみます。すると、栗蒸しは無言でゆっくり出てきてまっすぐベッドの下へ、飴りんごは悲しそうに鳴くばかりでキャリーから出ようとしません。

2匹ともタイプは違うものの基本的には好奇心旺盛な性格なので、この消極的な反応には若干ショックを受けました。まあさすがにこの状況ではこの反応も仕方ないですよね。当日は基本的に猫は寝室に放置でたまに様子を見て、他の部屋から片付けていくことにしました。

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猫たちにはやく縄張りを認識してもらいたい

とにもかくにも猫たちの不安を取り除くのが最優先です。時間が解決してくれる部分もあるのは仕方ないとして、こちらもできることから進めていきます。

とりあえず寝室の環境を改善します。まず猫トイレを1台設置して旧居から持ってきた使用感ありありの猫砂を投入。これまた使用感ありありの爪とぎを3箇所くらいに置いて、猫たちお気に入りの敷物や猫ベッドをばらまきました。2匹のニオイがついてそうなものを、これでもかというくらい置いたので多少は見知らぬ空間に対する不安感を拭えたのであればいいなあと思っています。あと水皿も置いておきました。

片付けを進めながら寝室以外の部屋にも爪とぎなどグッズを配置。爪とぎはちょっと足りない気がしたので安価なものを買い足し。2台目のトイレはリビングに置いて、こちらは新しい砂と古い砂を混ぜたものを入れておきました。

徐々に活動範囲を広げる猫たち!

その結果、寝室に様子を見に戻るたびに猫たちは行動範囲を広げていて、晩ごはんも少しですが食べてくれました!

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日が変わる頃には寝室の外に興味を示すようになっていたので、ドアを開けたまま寝たところ、なんと朝にはリビングに置いた猫トイレに2匹分用が足されていました。なぜ寝室のトイレがスルーされてリビングに?という疑問は残りますがひとまず安心です。

そこから数日はごはんのムラ食いがあったり、排泄行動に違和感があったりいろいろありましたが、そのあたりはその後編で書きたいと思います。

2匹と2人、はじめての引越し〈④後日編〉へつづく

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